17回目となる今回は団体設立10周年記念企画として、CUD(カラーユニバーサルデザイン)の普及に大きく貢献する色弱者の見え方を理解するための「色のシミュレータ」や色弱者のサポート用「色のめがね」などのアプリケーションの開発者 浅田一憲氏をお迎えし、57人の参加をいただきました。
概要
| イベント名称 | 第17回CUD勉強会(設立10周年記念企画) 浅田一憲氏講演「せっかく生まれてきたのだから誰かに喜んでもらえるようなことをやりたい」 |
| 実施日時 | 2026年3月14日(土) 14:00~16:00 |
| 開催方法 | オンライン(ZOOM) |
| 内容(プログラム) |
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| 講師 | 浅田一憲(あさだ かずのり)氏 (株式会社ハウディ 取締役会長/医学・メディアデザイン学博士)
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| 対象 | 人にやさしい色づかいをすすめる会会員およびカラーユニバーサルデザインや色覚の多様性、視覚、情報通信・医学・色彩学等について興味・関心をお持ちの方 |
| 主催 | NPO人にやさしい色づかいをすすめる会 |
| 参加費 | 無料 |
| 参加者 | 57名(事前申込者82名) |
内容
株式会社ハウディ 取締役会長/医学・メディアデザイン学博士 浅田一憲氏による「せっかく生まれてきたのだから誰かに喜んでもらえるようなことをやりたい」をテーマとした講演会。浅田氏は多彩な専門分野を横断して活動されている方です。その一つの活動として、色弱者の見え方を理解するための「色のシミュレータ」や色弱者サポート用「色のめがね」、弱視の方サポート用「明るく大きく」のアプリケーションを開発され無償で社会に提供されています。これらの開発の経緯について、開発技術や当事者の協力にも触れながら語られました。浅田氏は視覚・色覚以外の社会課題や現状の少し先に必要とされるものについても取り組まれています。そうした経験談や今後についても、活動の姿勢を示しながら具体的に語られました。講演は、講師への事前質問の回答も意識された内容でしたが、講演後の質疑応答も活発でした。また、動画を含むひじょうに分かりやすい豊富なスライドが好評でした。
講師からのメッセージ
好奇心旺盛な私はいろいろな顔を持っており、様々な方面で活動しています。役割としては技術者・経営者・投資家・教育者など、分野としては数学・情報通信・医学・色彩学などです。時々自分でも自身が何者なのかわからなくなりますが、どの活動も楽しくてやりがいがあります。この講演では、そのような私の体験談や、これから何をしようとしているのかについて、視覚や色覚のことを中心に話したいと思います。
まとめ
勉強会はオンラインで実施。事前申込は82人、参加者は57人でした。勉強会は予定通り2時間の二部構成で、前半は浅田氏による1時間半の講演(途中5分の休憩)、後半は、事前に寄せられた質問への回答、勉強会レクチャーへの質疑応答、最後に事務連絡で終了となりました。運営面では、通信トラブルも無く無事に終了しました。
なお勉強会の内容をWEB公開しています。詳細は添付資料「第17回CUD勉強会ZOOMアーカイブ」をご覧ください。
アンケート結果
Googleフォームにてwebアンケートを2026/03/14~21の期間実施、45人から回答を得ました(回答率79%)。勉強会の運営については、ZOOMでのオンライン開催形式、参加申込後の対応、時間設定のいずれも「おおいに満足」と「満足」が大半でした。また勉強会の内容は有意義であったか?については、「ひじょうに有意義だった」が73.8%、「有意義だった」が23.8%で合わせて97.6.%、「普通」が2.4%、「特に有意義ではなかった」と「まったく有意義ではなかった」がいずれも0%でした。高い評価を得たものと思います。
その他、自由記述として様々な意見が出ていますので添付資料「第17回CUD勉強会アンケート集計結果」をご覧ください。
最後になりましたが、参加いただきました皆様、開催にあたりご協力いただきました全ての皆様に感謝し、御礼申し上げます。
以上 (2026年4月5日作成)
資料
ZOOMアーカイブ
*本動画は、講師の了承を得たうえで掲載しております。
アンケート集計結果
- 第17回CUD勉強会アンケート集計結果(PDF、約850KB)
浅田氏開発アプリ
*浅田一憲氏のサイトよりダウンロードできます。
色のめがね
(詳細ページへ移動します)
色のシミュレータ
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明るく大きく
(詳細ページへ移動します)




