令和元年度夏季研修会 「学校のカラーユニバーサルデザインを考える」 ―色覚の知識と子供への配慮・指導―


派遣日時 | 2019年7月24日(水)10:00~12:00 |
場所 | 北名古屋市総合福祉センター もえの丘 研修室 |
受講者 | 愛知県学校保健会県立学校部尾張支部 尾北地区養護教諭21名 (高等学校の養護教諭) |
講師 | 富永さかえ・近藤俊郎 |
テーマ | 令和元年度夏季研修会 「学校のカラーユニバーサルデザインを考える」 ―色覚の知識と子供への配慮・指導― |
内容 |
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講師より一言
今回の受講者は高等学校の養護教諭の方たちでした。大変熱心に参加いただきました。アンケートの中で「CUD の取組みについて、今後取り組みたいことは何ですか」の質問では、「色のシミュレータを使い、学校内の色づかいを見直したい」「チョークを確認し CUD 対応チョークでなければ、対応チョークを提案したい」「全職員に、より具体的に色覚や CUD の情報提供をしていきたい」等の回答をいただきました。
また「今回のような研修を現職研修のような形で行って欲しい」等、他の教職の方々にも色覚の知識や CUD を学ぶ機会を希望する声を多くいただきました。
尾北地区養護教諭部会の皆様、ありがとうございました。当会は今後も学校の CUD 推進のため、多くの教育機関で講演やワークショップを行えるよう活動していきます。