豊田市中央図書館バリアフリー映画上映会でイベント協力させていただきました。
概要
開催日時 | 2021年2月14日(日) 13:30-16:00(開場13:00) |
場所 | 豊田市中央図書館 6階多目的ホール |
主催 | 豊田市中央図書館 |
共催 | 豊田市役所福祉部障がい福祉課 |
定員 | 40名 |
参加費 | 無料 |
内容 | 映画作品『西の魔女が死んだ』を日本語字幕と音声ガイドの両方を付けて上映。 |
当会のイベント協力内容
- 会場内
- カラーユニバーサルデザイン(CUD)の紹介プレゼンテーション
- カラーユニバーサルデザイン(CUD)に関するパネル展示
- 色弱模擬メガネを使った色弱者の見え方体験
- その他展示品
- CUDに関する書籍・資料等
- 当会のスタッフ2名
開催報告
2021 年 2 月 14 日(日)午後開催されました、豊田市中央図書館バリアフリー映画上映会においてイベント協力をさせていただきました。今回で 4 回目です。内容は、CUD に関するプレゼンテーションと展示コーナーの設置です。
プレゼンテーション「カラーユニバーサルデザインって何だろう?」の内容は毎年更新しています。今回は、はじめに、色弱者は日常的に不便な生活を送っているわけではないこと、一般色覚者と同じように自分らしい美しい色の世界を見ていることも伝えたうえで、色弱者の不便や困りごとの事例―鉄道路線図 列車種別の色―と改善事例を紹介しました。その後、会員で色弱の当事者片岡晴彦さんが、自身の見え方で困る事例をシミュレーション画像と共に紹介しました。そして、今回はじめて上映会場内に設置となった展示コーナーでは、例年同様、色弱模擬メガネ(バリアントール)を使って色弱者の見分けにくい色チェックをしていただく体験コーナーも準備しました。会場の照明光は、展示時間は白色光にされており、主催者のご配慮に感謝しました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、上映会参加定員は半数になりましたが、展示コーナーや体験コーナーには何人も立ち寄っていただけました。また、主催者からは、ご参加いただいた方からとてもためになった、色弱者について知る素晴らしい機会と好評の声があったとのお知らせをいただいております。参加者の皆様、ありがとうございました。そして、今回も CUD を紹介する機会をくださいました豊田市中央図書館様及び豊田市障がい福祉課様にお礼申し上げます。
当日の写真
*クリックすると拡大します。
PDFファイルにまとめてあります。→開催当日の記録写真(PDF:約440KB)